本当の常行三昧
行住座臥の
四種三昧は
他力信心の日暮らし(阿部信幾師)
······▸・‥…━━━☞そのような言い方をすると、念仏のほかに信心があるように受け取られてしまうのではないでしょうか。念仏の相続のほかに信心の相続はありません。親鸞聖人のお手紙をよくお読みいただければわかります。(藤澤信照師)☆。.:*・゜The 正論
親鸞会や元親鸞会会員が惹かれる姿とは、高森親鸞会会長のような人なんでしょうね。
そして、「念仏」以外の摩訶不思議な「信心」に憧れる。
摩訶不思議でなくては、求める甲斐はないでは無いか、という実に安直な考え方です。
しかし、浄土真宗のご信心は、そんな薄っぺらいものではございません。
生者のみならず、往生成仏された人も皆さん ご一緒に世界を作るように出来ております。
人生の目的 というならば、「往生成仏」ではございません。
往生成仏したあとに、衆生済度を繰り返すのです。
誠に壮大で、素晴らしいものです。
摩訶不思議な力を求めて、子ども達がウルトラマンごっこするような低俗なお遊びではありません。
浄土真宗のご信心が信知されて、行く道がピシッと定まった お同行は今日もお念仏申しながら信仰生活をしておるのです。やがて行くお浄土が懐かしく、親様の元へ帰る日までお念仏の日暮しの中にお味わいが深く深くなっていく、それが生かされている意味でございます。
なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ なんまんだぶ.......