機法一体 (ふくわらい 〜伊藤健太郎 )

かの「親鸞会」という団体で有名な機法一体

これは 善恵房証空上人があらわされたとされていた、このことから紐解いてみても良いね。凝り固まった団体に籍をおくのは勝手だが、視野がかなり広がるに違いないだろうな。

伊藤健太郎という 団体の教学部長が話している内容は お正月に遊ぶ「ふくわらい」の顔を目隠しで作り上げたものに似ている。

唯一無二の善知識高森氏の言葉を、必死になって目にしたり鼻にしたり口にしたりしているのだが出来上がった顔は奇妙なものになってしまった(笑)

東大を現役合格して教学を司る人らしいけれど、これじゃあ 学校成績がどれだけ良いと言ってもほとんど無駄な勉強をしてきた事になるね。

外部の人間は「難しいことを言って そんな事も知らんのかと馬鹿にしてくるかもしれんが同じことを何度も聞かせて頂きましょう」的な事を言っている。

外部の人間が難しいことを言っているのではない、ただ単に狭い狭い団体の中で話されている事だけしか知らないから難しく思うだけで実際は視野を広げようとする態度が足らんという事だろうな。

頑なに1人の自分のファンである推し善知識(悪)知識から聞いたものを ずっと掴み続けることをなぜ古来から戒められてきたことかがよく分かるね。

 

御開山には機法一体という用語例はない。浄土宗西山派の善恵房証空上人が、他力の道理をあらわす往生正覚一体が衆生の上に現成している状態を機法一体という用語であらわされたとされる。その意味では「機法一体」という名目は、善恵房証空上人が創出された語であった。→法然聖人の他力思想#証空の機法一体説  wikiArc