無常の風吹き荒れて

夕顔の日記

 

われやさき ひとやさき

 

今年は私の周囲で無常の風が吹きまくっています。平成も30年、ついこないだ小渕恵三官房長官が「平成」と出したのを鮮明に覚えています。あの時は、昭和と印刷されたものが多く、勤務先の小学校では二重線を引き、指導要覧を手書きですべて必死で書いた23歳、若かった・・・高森会では死なないと思ってる人ばっかですから時間が止まって何にも変わらなくても平気なまでに神経がしびれていますね。だからきらめくような一回しかない時間の大切さが分からない。

 

まず90歳で義母が往生、西城秀樹星野仙一、記憶に新しい人では小林麻央さん

美しい歌のペギー葉山さん、地元でも驚くような人が亡くなっています。嶋田久義さんの残された記録、突然逝かれた近藤智史さん、みなさんの知っている方でも沢山亡くなられました。

 

死なない人はいないんです。

 

無駄な時間は無かったと思われるならば、世の中安穏なれ 仏法広まれ

高森親鸞会にいたからといって、あきらめないこと。

絶対、誰がどうなろうと後追いなどしないこと。

 

世の中安穏なれ 仏法広まれ この言葉はよく言われていますね、宗教に疎い教育現場でも、この言葉は、三か所の図書館で、書籍の中に近藤智史さんが絶筆で遺しています。左や、日教組の多い教育現場でも、その言葉は、さすがに響いたようです。死を覚悟して受け入れて書かれたものですから。医師は「近藤さんだから言います、とあと何日のカウントダウン」を伝えたそうです。慌てる様子もなく、住所を大千世界と言って笑わせていたそうです。

 

一番良かったと私が思ったのは「長い無駄な講師部の時間の中で一瞬だけ意味があって良かった」と。それは岐阜の坂博美さんを見つけることができたのは、除名までの、ほんの瞬間だけ情報が取れたのです。そのあとは誰も聞いても教えるはずもなく、わずかな隙でした。あの一日が講師部の30年に劣らないと言いました。これは、本音であり亡くなったと奥様から連絡が来た日の落ちる夕日は、西の空が濃いオレンジと赤とが交じり合いものすごい色でした。

 

それより、どなた様も 露の命の終わるとき 覚悟は大丈夫ですか?